中日・岡林勇希外野手(20)がプロ初となる4安打&2盗塁と躍動し、チームの5ー2の勝利に貢献した。
26日の阪神戦(バンテリン)に「1番・中堅」で先発出場。相手先発は菰野高の先輩・西勇だったが、初回の先頭でいきなり二塁打で出塁すると、その後、無死一、三塁から阿部の犠飛で先制のホームを踏んだ。2回二死三塁では右前へ適時打を放ち1点を追加。4回と8回はいずれも安打と盗塁を決めて4打数4安打と固め打ちした。
前日25日の巨人戦(東京ドーム)で打線は相手の野選による1得点のみで好投した高橋宏を見殺しに。その試合後、立浪監督は「打つ方が情けなさすぎる。もっと練習しないと」と苦言を呈していた。
それでも岡林は「打てない日は絶対どっかにはある。そんなんで、ずーっと落ち込むなら、次の日になったらもう切り替えようと。そういう日もあるよね、という感じでやっている」とケロリ。
これまで無安打に終わった翌日は気持ちの整理がつかず「チャンスで打てなかったりすると、落ち込んでいました」と吐露。それが今では「どんだけ良いバッター、3割打つバッターでもノーヒットの日もあれば、連続してヒットを打てない日もある。自分が毎日打てるわけでもない。打てたらいいが、そういう日もあるんだとシーズンを通して感じる部分もあった」とし「昨日の反省を生かして、できたんじゃないかなと」と割り切って打席に立ったことが奏功した格好だ。
立浪監督も「昨日は嫌な負け方をしたが、今日は岡林がいきなり出て良い形で先制できたかなと思う」と目を細める。しかし「昨日のことを思えば、得点は取れているが、ただ安打(14本)の割には得点は少ない。もう一つどこかで(適時打が)出ていればもう少し楽な展開になっていたと思う」と打線にさらなる奮起を促した。












