中日は16日の広島戦(マツダ)で0―5と今季19度目となる零封負けを喫し、連勝は3でストップ。先発・柳が6回9安打5失点と試合をつくれず9敗目を喫し、打線は9安打も拙攻のオンパレードで相手先発・森下に完封勝利を献上した。

 以下は立浪和義監督(52)との主な一問一答。

 ――柳は立ち上がりから精彩を欠いた

 立浪監督 本人も当然意識して慎重には入っているんですけど、ヨーイドンで初球ホームランというは防がなければいけないし、防げたと思う。本人が一番反省していると思うが、次にこういうことがないように。確かに味方もそのまま点を取れなかったのはあれですけど、次に反省してつなげてほしい。

 ――柳はリーグワースト被本塁打の15になった要因は

 立浪監督 カウントを悪くして、甘くきたところを逃さずとらえられている。それを意識しすぎて、コースを狙い過ぎている。狙って、狙って、中に入ったところを見逃してもらえない。そこがホームランにつながっているのでは。あとカーブが開幕当初はもう少し抜けが良かったが、真っすぐを待っていても結構、対応されている。その辺も次回、しっかり考えて。

 ――打線はシーズン序盤に相性が良かった森下に直近3試合では苦戦

 立浪監督 基本あれだけ速い真っすぐ、カットボール、チェンジアップ、緩いカーブがあって。普通に良い投球されたら攻略することが難しい投手。今日も初回に形はできたが、結果は9本ヒットが出て、1点も取れなかった。ここ何回かのチャンスで得点圏でヒットが打てなかった。それだけの話なので。

 ――広島はコロナ禍で主力(菊池涼、小園、野間ら)を欠いていたが

 立浪監督 欠いているが、結果、ショートに入った子(矢野)に打たれているしね。クリーンアップを打てる選手は基本、抜けていない。戦っていてそんなに変わっていないのかなと。

 ――8番・矢野に2回に本塁打を浴びたのはもったいなかった

 立浪監督 ホームランを打つようなタイプのバッターじゃないが、一番力が入るところにいってしまったというのが…。ちょっと嫌な流れが今日は出だしからあった。反省するところはしっかり反省してまた明日は戦っていきます。