中日は20日の広島戦(マツダ)に投手陣が大乱調で5ー11と大敗。今季4度目の3連敗を喫し、4月2日以来となる借金2となり、5位・DeNAとのゲーム差はわずか1まで迫ってきた。先発の大野雄が初回に満塁被弾を含む4回5安打5失点KOされれば、2番手・佐藤も1回5失点と大炎上。打線は大島、木下が一軍復帰するなどして大瀬良から5得点を奪ったが、中盤までの10失点が響いた。

 以下は立浪和義監督(52)との一問一答。

 ――初回、大野雄の満塁ホームランが痛かった

 立浪監督 内野安打からね。逆にバントが決まっていてくれていたら1、2点で済んだのかなと思うけど。うまくつながれて。そこに四球が絡んで、非常に痛い満塁ホームランになった。相手が大瀬良ですから初回の4点は相当きつかった。

 ――5回に大野雄に代打を送ったのは早く反撃したかった

 立浪監督 そうですね。相手が大瀬良ですから代打を送って1点でも早く返していかないとというところで、結果、佐藤が5失点で決まってしまった。一つ、あの展開で淡泊になりがちだけど、あそこ(6回)で4点は返したので。負けゲームにはなったが、こういうゲームもある。こういう展開で何となしに打つのではなくしっかり狙い球を絞って打てという指示を出した。続けていれば、もう少し点差が少なければ、1回や2回は逆転して勝てることもあるかもしれない。負けはしたが、そういうことをやっていきたい。

 ――一軍復帰の木下に一発出た

 立浪監督 打つ方の内容というのは非常に良かったですし、彼には守りがもちろん主ですけど、打つ方もこれからも当然期待してます。

 ――大島は4打数無安打

 立浪監督 今日はああいう点差になったので徐々にということで(7回裏に根尾に)代えはしたが、そのうちまた1本出れば技術がある選手ですから心配はしていない。

 ――木下はリード面にはブランクがあった感じか

 立浪監督 いや、リード面というよりも結局、打たれているボールというのは、佐藤にしても初球、インコースがど真ん中とか、マクブルームもツーシームがシュート気味に行かずに逆にスライダーで曲がってきたところを見事に打たれた。リードうんぬんというよりも結局、打たれているボールというのは、ウチが打っているボールもそうですけど、やっぱり失投。その辺はリード面というのは別に今日はそんなことは感じなかった。