新たな鬼門と化してきた。広島は1日の中日戦(バンテリン)に0―4で敗れ、今季2度目の零封負け。2カード連続の負け越しで3位に転落した。
4月3日に完封負けを喫している柳とのリマッチで、返り討ちにあった。7回まで散発5安打と打線は再び沈黙。これで今季は16イニング連続無得点だ。柳は立ち上がりが不安定で初回二死一、二塁、2回一死一、二塁、3回二死一、三塁と好機は何度もあったが、決定打が出ない。4回以降は二塁さえ踏めず、佐々岡監督は「(柳に)前回完封されているので、野手は何とかという気持ちでやっていた。だから1、2回に何とか点を取りたかった。あそこしかなかったという感じはある」と唇をかんだ。
先発・玉村を3回6安打2失点で早々に降板させ、4回から先発要員の遠藤を2番手で起用。柳攻略のための〝攻めの継投〟でもあったが、勝利には結びつかなかった。
中日には昨季14勝9敗2分けで3年連続勝ち越し。しかし、今季は2勝6敗と大苦戦している。2年連続で勝ち越していたバンテリンドームも今季は1勝5敗と鬼門になっている。
打線でブレーキとなったのは「7番・遊撃」で先発出場した小園で2三振を含む3タコ。開幕3番を務めた若鯉は、22打席連続無安打で打率1割5分3厘と打撃不振から抜け出せない。佐々岡監督は「上がってこないね。それを踏まえて考えないといけないという感じではある」と話し、メスを入れることも示唆した。












