中日・高橋宏斗投手(19)がプロ初となる聖地登板に意欲を燃やしている。

 28日の阪神戦(甲子園)に先発予定の2年目右腕は25日、バンテリンドームでの先発陣の練習に参加し、キャッチボールやダッシュなどで汗を流した。

 前回20日のヤクルト戦(バンテリン)では6回1失点の好投でプロ2勝目をマーク。「自分も良い調子できているし、チームも何とか上位で争っているところなので、その流れを止めないように準備している」と気を引き締めている。

 中京大中京高で2年秋はエースとして明治神宮大会で全国制覇を成し遂げながら、3年春はコロナ禍で選抜大会が中止。3年夏の交流試合で甲子園のマウンドに上がり、智弁学園相手に勝利した。それ以来の聖地登板に向けて「テレビとか見ている感じだと甲子園は人が入っている感じがするので、しっかりと雰囲気負けだけはしないように。絶対に抑える気持ちで、阪神の応援も自分の応援だと思って、それを力に変えるくらいのパワーで抑えたい」と意気込んでいる。

 阪神打線について「チーム自体は今ああいう状況だけど、個人個人を見ればかなりすごいバッターが集まっているし、しっかりと抑えるべきポイントを自分の中で感じてやれればいいかなと思う」と警戒する。

 その上で「松葉さんが『ナイターの甲子園は気持ちいいぞ』と言っていたので、何が気持ち良いのかよく分かりませんが(笑い)それくらいの余裕を持って投げたい」と腕をぶしている。