阪神・岩崎優投手(30)が12日の中日戦(甲子園)でオープン戦初登板を果たした。

 7回3番手でマウンドに登場した左腕は、ビシエドら敵の上位打線を相手に1回を12球、1奪三振の3者凡退で料理。開幕へむけ順調さをアピールした。

 今季は2月のキャンプイン直前にコロナウイルス感染。出遅れていた分、実戦調整もずれ込んだが「とりあえず投げることができて、そこが一番かなと思います」と、開幕へむけて本人は泰然自若。昨季はエースリリーバーとして62試合に登板、今季はクローザーとしても臨む可能性もある。

 ブルペンでは〝不動〟の存在だけに、仕事人の健在ぶりに矢野燿大監督(53)も「この前、シート(打撃登板)で投げているのも見たし、任せておいて心配ないという信頼感はあるんで」とひと安心。岩崎も「まだまだ(状態は)上がってくると思いますし、ここから開幕にむけて、しっかりと準備したいなと思います」と9年目の開幕へむけ、堅実にコンディションを整えていく。