阪神・矢野監督 虎の切り札・高橋遥人に“巨人完封”託す

2021年11月05日 17時03分

阪神・矢野燿大監督(東スポWeb)
阪神・矢野燿大監督(東スポWeb)

 阪神・矢野燿大監督(52)が5日、兵庫・西宮市内の甲子園球場で行われた「2021 JERA クライマックスシリーズ セ」(6日開幕)の共同記者会見に出席し、日本シリーズ進出への強い思いを改めて口にした。

 選手会長の近本を伴い会見に臨んだ指揮官は「シーズン最後まで優勝争いをしながら最後は本当に悔しい思いをした。この悔しい思いを何とか短期決戦の中でやるのがタイガースの野球」と表情を引き締めながら語った。僅差で2位に終わったペナントレースのリベンジを誓い、翌6日のファーストステージ初戦・巨人戦(甲子園)の先発投手に指名したのは左腕・高橋遥人投手(25)。「シーズン最後の合流になったが、期待のピッチャー。今季は少ない登板の中でも完封を含む素晴らしい投球をしてくれている。まずは彼に託したい」とした。

 コンディション不良を乗り越え、今秋に戦線復帰した高橋は巨人戦で2戦合計16イニングに登板し失点は0。9月25日の巨人戦(東京ドーム)では完封勝利もマークした虎の切り札だ。「(シーズンの)悔しさから切り替えられたかというと、正直まだ悔しい。今のチームは完成されたチームではない。そういうところではCSからでも(選手たちには)成長してほしい」とした指揮官は、ナインたちの更なる成長と反発力に期待を寄せた。

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