巨人・田中豊に虎党の怒号「何しとるんじゃ!」元同僚の阪神・山本への死球で

2021年04月07日 21時36分

田中豊の投球が山本の頭部へ…

 ヒヤリとした瞬間だった。巨人・田中豊樹投手(27)が7日の阪神戦(甲子園)の5番手で登板した。

 1―7と6点リードされた8回からマウンドに上がった右腕は無死一、二塁のピンチを招き、二死後、迎えたのは途中出場していた山本泰寛内野手(27)だった。カウント1―1から投じた146キロの直球が左肩を直撃してから顔面付近に当たり、山本はその場に倒れ込んだ。

 一見すると、頭部を直撃したかのようにも映ったため、阪神ベンチからはトレーナーだけでなく矢野監督も駆けつける事態となり、場内は騒然。その後、山本は自力で立ち上がって代走が送られたものの、収まらなかったのが一部の虎党だった。

 マウンドで帽子をとり、申し訳なさそうな表情を浮かべていた田中豊に「何しとるんじゃ!」などとスタンドのアチコチから怒声が飛んだ。

 昨オフに巨人から金銭トレードで阪神へ移籍した山本。巨人サイドにとってもこの日が移籍後初となる公式戦での対戦だったが、思わぬ形での〝再会〟となった。

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