中日1位・高橋宏斗が球団史上最高年俸で合意 早くもG倒に意欲

2020年11月16日 19時46分

中日と仮契約を結び、笑顔で会見した高橋宏斗

 中日からドラフト1位指名された高橋宏斗投手(18=中京大中京)が16日、名古屋市内のホテルで入団交渉を行い、契約金1億円プラス出来高払い5000万円、年俸1600万円で仮契約を結んだ。昨年11月から新人選手の年俸の上限が1600万円に引き上げられたこともあり、球団史上最高年俸での合意となった。

 最速154キロを誇る右腕は記者会見に臨み「やっと中日ドラゴンズの一員としてスタートラインに立ったなと思いました。高い評価をしてもらったのでその期待にしっかり応えられるように頑張っていきたい」と笑顔で意気込みを見せた。

 この日も背番号については話は出なかったという。現在、エースにふさわしい18、19、20番が空いているが「本契約の際に(提示が)多分あると思うのでまだ待ちたい。番号に希望はなく、与えられた番号でしっかり結果を残していきたい」と冷静に話した。

 しかし、エース番号といえば、何番かと思うかと聞かれると「中日ドラゴンズのエース番号は20番だと自分は思っている。その印象がすごく強いですね。歴代でもすごい投手が多いと思う。以前は野村投手がつけていたし、その前を見ても大投手ばかり。いずれは中日ドラゴンズのエースとなれるような存在となりたい」と目を輝かせる。

 打倒巨人に執念を燃やした故星野仙一氏が20番をつけていたことも、もちろん知っていたという高橋。その巨人について「今年リーグ1位で強いチームの印象がある。常に中日ドラゴンズとはライバルの関係だと思っている。しっかり勝たないといけないチームだと感じる。日本を代表する坂本選手、岡本選手をはじめ、すごいバッターが多い。研究ももちろんですが、事前の準備が一番大事。試合に入ってしまえば自分のベストパフォーマンスをするだけ。そのための準備は、よりしっかりやっていかないといけないチームだと思う」と早くも闘志を燃やしている。

 その上で「中日の日本一に一番貢献できる投手になりたい」と力強く抱負を語った。

(金額は推定)