西武 中日・小川龍也投手を金銭トレードで獲得

2018年07月19日 14時53分

小川龍也投手

 西武は19日、中日・小川龍也(りゅうや)投手(26)の金銭トレード獲得が合意したことを発表した。

 渡辺久信球団本部シニアディレクター兼編成部長は「現在、左のリリーフ陣が足りていない部分があるので、補強をいたしました。小川君は一軍経験も豊富ですし、必ず戦力になってくれると思います」と、昨年まで一軍通算74試合に登板し1勝3敗13ホールド、防御率2・98の実績に期待した。

 今季、一軍登板のない小川は中日球団を通して「自分の成長のためにはいいことになるんだと思う。僕が野球をできているのも、ドラゴンズで先輩、コーチの方々にお世話になったから。西武で大きくなって恩返ししたい」と今回のトレードを前向きに語った。

 西武はチーム打率2割7分5厘、同得点453という12球団随一の破壊的攻撃力を背景にパ・リーグ首位を走っているが、チーム防御率は12球団ワーストの4・48という打ち勝つしかない野球でここまでを乗り切ってきた。

 しかし、5位・ロッテまでが7・5ゲーム差の混戦の中、ここからのシーズン後半、そして短期決戦にかけてものをいってくるのは間違いなく投手力。その最大の補強ポイントであるブルペンに手を入れたが、これが効果的な一手となるのか。