表紙は〝二刀流〟大谷翔平なのに…「2022年版セイバーメトリクス本」は辛口予想

2021年11月30日 11時30分

大谷は辛口予想を覆せるか(東スポWeb)
大谷は辛口予想を覆せるか(東スポWeb)

 今季、最も活躍したDHに贈られるエドガー・マルティネス賞が29日(日本時間30日)にMLBネットワークの番組内で発表され、エンゼルスの大谷翔平投手(27)が初受賞したが、来季はどんな数字を残すのか。

 野球における成績などを統計学的に分析するセイバーメトリクスを1970年代に提唱したビル・ジェームズ氏による「ザ・ビル・ジェームズ・ハンドブック」の2022年版は辛口の予想だ。

「ザ・ビル――」はメジャーリーガーの詳細な年度別成績、来季の予想、球場別のデータなどが掲載されており、米国の野球ファンに人気だ。22年版の表紙は大谷の投打二刀流の写真が飾っている。

 大谷は来季、打者として144試合、504打数125安打、打率2割4分8厘、40本塁打、94打点、26二塁打、5三塁打、OPSは0.911で20盗塁。二塁打が同数以外は全て今季を下回る予想だ。もっとも、例年厳しめで、21年版は打者専念と見込み128試合、454打数118安打、打率2割6分、25本塁打、80打点、OPSは0.835だった。

 ちなみに40本塁打以上と予想されたのは大谷以外ではブルージェイズのウラジーミル・ゲレロ内野手(22)の40本、メッツのピート・アロンソ内野手(26)の43本、パドレスのフェルナンド・タティス内野手(22)の47本と4人だけだ。本塁打王争いでゲレロに雪辱してもらいたい。

 一方、来季は投手として22試合の先発で125回を投げ97安打、46四球、148三振で、8勝6敗、防御率3.48という予想となっている。

 日米のファンを驚かせた大谷。来季のパフォーマンスが楽しみだ。

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