大谷翔平37号がエンゼルス打線を活性化! マドン監督も大絶賛「彼がチームをインスパイアしている」

2021年07月30日 11時07分

大谷の活躍はチームにも好影響を与えている(ロイター=USA TODAY Sports)

 エンゼルスの大谷翔平投手(27)は28日(日本時間29日)に本拠地アナハイムでのロッキーズ戦に「2番・DH」で出場し、3打数2安打3打点で4回に本塁打王争いを独走する37号逆転3ランを右翼席に叩き込んだ。打球速度113・1マイル(約182キロ)の弾丸ライナーだった。チームは一時、7―3とリードを広げたが、同点に追い付かれた。しかし、8回一死一塁では四球を選んで、次打者ゴスリンの勝ち越し適時打を呼んだ。

 大谷の弾丸ライナーに全米の野球ファンは大熱狂したが、米大リーグ機構(MLB)公式サイトは「大谷の37号が、エンゼルス打線を活性化した」との見出しで、主力のトラウト、レンドン、ウォルシュを欠くエンゼルスが、なおもプレーオフ進出の可能性を残しているのは大谷の影響が大きいと指摘した。

「エンゼルスがロッキーズとのシリーズ(3連戦)を制し、貯金1に戻した試合で、ラインアップ中8人が安打したことは特筆すべきこと。鍵となる(主力)選手がいない中で、チームはなおもプレーオフに食らいついている。大谷の活躍が、チャンスを得た若手選手が光ることを助けている」

 マドン監督も「彼(大谷)がチームをインスパイアしている、それは疑う余地もない。誰一人、投打両方でこんなにすごい選手、見たことないわけで、トラウトがこれまで似たようにチームを鼓舞してきたことがあったけど、そこに投球の要素が加わっているんだ」と大絶賛した。

 現在のエンゼルス打線で開幕時にスタメンに名を連ねていたのはフレッチャー、大谷、アップトン、スタッシ、イグレシアスの5人。シーズン中に加入したメイフィールドとイートン、今季から加入したゴスリン、新人のマーシュらはしっかり結果を出している。

 二刀流でさんぜんと輝くだけではなく、味方の力をも引き出す大谷。規格外すぎる――。

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