ソフトバンクのベテラン・長谷川勇也外野手が12日の楽天戦(ペイペイ)でさすがの一打を放った。

 この日は5番・DHで10試合ぶりのスタメン出場。初回に一死満塁の場面で打席が回ってくると起用に応えた。

 相手先発は前回の対戦でチームが1失点完投を許していた則本。粘りに粘ってフルカウントからの10球目の直球を捉えた。右中間を破る走者一掃の適時二塁打を放った。

 普段は鬼気迫る表情で打席に立つ。そんな打撃職人がこの打席では思わず楽しむような表情を浮かべていた。

「則本君も素晴らしい投手なので、本当にすごい球を投げ込んできて、途中からだんだん楽しくなっちゃって。打席で笑っちゃったりして。それくらい、いい投手の球を打つことができたので自信になります」。

 会心の一振りでチームを勝利に導いた。