巨人が10日の阪神戦(甲子園)で得意の一発攻勢をかけた。

 初回にウィーラーのチーム55イニングぶりとなる適時打などで4点を先制すると、3回はウィーラーの10号ソロ、4回には坂本の11号ソロ、そして5回は岡本和の26号ソロで追加点を挙げた。

 左翼席へ白球を放り込んだ岡本和は「センター方向に強い打球を打とうという気持ちで、しっかりとスイングができました」と淡々としたコメントを残したが、この時点でヤクルトの村上と山田に2本差に突き放した。

 チームとしても、本塁打数は両リーグトップの108本で独走。原監督も「パワーという部分は、まあまあ他球団よりややあるのかな」としたり顔だった打線の奮起で、7回の攻撃を終えて8―1と大量リードしている。