<ヤクルト3−5巨人(17日)>ヤクルト・バレンティンの勢いが止まらない。17日の巨人戦(神宮)に4番・左翼で出場すると、2回に今村のカーブを捉え、8号ソロを左翼席に突き刺す。「相手の失投だと思うが、緩い球に前に出されることなく、きっちり捉えることができた」。6回は初球の高めに浮いた変化球を捉え、9号2ランとした。
前日16日には9回に一時同点とするソロ本塁打を放ったが、ホームイン直後にマシソンと一触即発のにらみ合いとなり、両軍入り乱れての大騒動に発展した。これについてバレンティンは試合前の練習後、ウオーミングアップ中だった阿部に歩み寄り「昨日のことは申し訳なかった」と阿部に謝罪した。阿部が「マシソンが悪い」と収めたことにも感謝の言葉を述べたという。
前夜の影響について「昨日は昨日で終わった。気持ちの切り替えはできている」と話したバレンティン。その言葉通りの見事な活躍。しかし2発の本塁打も前夜と同様、空砲に終わった。
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