ミスタープロレス・天龍源一郎(64)が1日のブードゥー・マーダーズ(VM)のマッチメーク興行(東京・新木場1stRING)に出陣。負けたら愛娘の嶋田紋奈代表(30)に「リング上でセクシービキニに生着替え」という屈辱条件を突きつけられながらも、VM軍を見事に粉砕した。

 用意周到なVM軍は紋奈代表の顔写真と、セクシーグラドルの推定Jカップの爆乳写真をコラージュした悪質極まりないパネルを披露。「お前ら嶋田代表のビキニ姿を見たいやろ? もうビンビンやぞ」と客席に向けて大アジテーションを放つ。

 ニーズの有無は別として、VM軍が主導権を握る興行は、観客のほぼ全員が天龍軍を応援するという複雑な状況でスタート。メーンのタッグ戦はVM軍の権限で突如、5対5のイリミネーション&キャプテンフォール戦(天龍=キャプテン、舞牙、河上隆一、ドラゴンJOKER、クラシック・キッドVSTARU=キャプテン、YASSHI、拳剛、ヤス久保田、ヒデ久保田)へと変更された。

 負ければ愛娘が即“野球拳”となるピンチを救ったのは天龍の鉄拳。続々と味方メンバーが脱落する中、JOKERと2人きりとなった天龍はグーパンチでYASSHIを吹っ飛ばし、返す刀でTARUに張り手を見舞い、瞬時にJOKERがキャプテンのTARUをウラカンラナで丸め込んで3カウント。愛娘がVM軍の慰み者となるのを救った。

 拳の骨から血を流しながらも笑顔の天龍は、愛娘を救って安堵の表情。激励に駆けつけた大相撲時代の同門・元関脇の青葉城(元不知火親方)と同郷の元小結・大徹(湊川親方)と握手を交わし笑顔を見せた。