大リーグのワールドシリーズ(WS)第3戦レイズ―ブルワーズ戦が26日(日本時間27日)、レイズ本拠地のトロピカーナ・フィールドで行われ、ブルワーズが10―1と圧勝。3勝0敗とし球団初のWS制覇に王手をかけた。
試合後の会見でブルワーズのパット・マーフィー監督(67)は「信じられない光景だった。選手たちもそれを感じていたし、きっとそう言ってくれるだろう。選手たちは周りを見回して『すごい!』という感じだった。選手紹介の時にも、ブルワーズを応援してくれる人がたくさんいるのが分かった。これは、このチームがミルウォーキーの人々、ウィスコンシン州の人々、そしてブルワーズファン全員の心をどれほどつかんでいるかを示すものだ。今夜の応援のレベルは素晴らしかった。本当に信じられないほどだった」と敵地に大挙、応援にかけつけたブルワーズファンを絶賛した。
米メディア「ヘビー」も「何千人ものミルウォーキーファンがタンパまで足を運び、席を埋め尽くしたことで、まるでミルウォーキーのホームゲームのような雰囲気だった。そのことは、マーフィーやブルワーズの選手たちも十分に感じ取っていた」と伝えた。
今年で122回目と長い歴史を誇るWSで3勝0敗から敗れたチームはゼロ。7試合制のポストシーズンでも2004年のア・リーグ優勝決定シリーズでレッドソックスがヤンキース相手に逆転した例があるだけだ。大学指導者出身の名将マーフィー監督がファンの後押しを受けてついに頂点に立つ。













