卓球のアジア選手権女子シングルスを制した陳熠(中国)の評価がうなぎ上りとなっている。
世界ランキング10位の陳熠は、25日の女子シングルス決勝で同3位の張本美和(木下グループ)に3―0で勝利して金メダルを獲得。中国メディア「新浪体育」によると、陳熠はコーチ陣と綿密な対策を講じた上で試合に挑んだという。日本のエースを下した陳熠は「この大会で優勝できてうれしい」と振り返った。
今大会の団体は日本が金メダルを奪取。中国は同1位の王曼昱、同2位の孫穎莎が不在だったが、手痛い黒星となった。同4位の王芸迪のパフォーマンスに批判が集まる中、中国メディア「捜狐」は陳熠について言及。「2年後の五輪選考におけるチーム評価で、大きなポイントを獲得した。コーチ陣の注目選手リストに名を連ね、今後の主要大会への出場機会が増えるだろう」と伝えた。
中国ファンの期待値も高く「精神的な壁を本当に克服した」「まさに満足のいく勝利だった」「自身の限界を突破した」「この優勝は称賛に値する」などの声が上がっている。
2028年ロサンゼルス五輪を見据える上で、陳熠の脅威は今後増していきそうだ。












