米女子ゴルフツアー「BMW女子選手権」最終日(25日、韓国・海南のパインビーチ・リンクス=パー72)、4打差の2位から出た吉田優利(26=エプソン)が1イーグル、4バーディー、2ボギーの68で回り、通算17アンダーでツアー初勝利を飾った。

 最終18番パー4をボギーとしてしまい、最終組のユ・ヘラン(韓国)が、17番パー5でバーディーを奪ったことで並ばれてしまう。しかし、そのユが18番をボギーとし、同じ最終組のチェ・ヘジン(韓国)は、入れれば吉田に並ぶバーディーパットを外して、プレーオフに備えてクラブハウスで待機していた吉田に優勝が転がり込んできた。

 本格参戦3年目での頂点。ツアー仲間の勝みなみ(明治安田)、畑岡奈紗(アビームコンサルティング)らから祝福を受け、その後は18番グリーン上で勝らからのシャンパンを浴びて、勝利の美酒を口にした。この日は雨模様だったため、表彰式はクラブハウス内で行われ、優勝インタビューには「とてもハッピーな気持ち。この勝利は自分にとって大きい。夢がかなった」と英語でやり取りした。

 今季は6~8月に予選落ちが続いたが、山下美夢有(花王)が制した8月の「CPKC女子オープン」で当時米ツアー自己最高位の単独2位に入っていた。それから待ちに待った勝利。今後の活躍が楽しみになる勝利となった。