陸上の全日本大学女子駅伝(25日、弘進ゴムアスリートパーク仙台発着=6区間38・0キロ)で、名城大が女王奪還に成功だ。
1区の真柴愛里(1年)が首位と12秒差の2位でタスキをつなぐと、2区の近藤希美(3年)が首位に浮上。3区以降も安定した走りを見せ、最後は6区の橋本和叶(2年)が「後ろとの差をつけてくれたので安心して走ることができた」と先頭でゴールテープを切った。
2時間2分21秒のタイムは大会新記録。史上初の7連覇に輝いた一方で、ここ2年は頂点の座を逃していた。米田勝朗監督は「今年は本学が開学100周年で私の中ではプレッシャーがあったが、とにかく日本一を奪還しようと思っていた。思い描いたプランで全区間走ってくれた。2年間の負けを知ってまた強くなったと思う」と感謝を口にした。
現チームは瀬木彩花(4年)が主将としてけん引。この日は出走しなかったものの、目には光るモノがあった。歴代の主将はエース格の選手が務めることが多く、葛藤を抱えながらチームづくりを進めてきたという。「本当にここまで勝つ難しさを2年間感じてきた。みんなも私についてきてくれて、走った6人はそうだけど、みんなで頑張ったから優勝することができて、ここにいることが幸せ。ここまでキツいことの方が多かったが、少し報われた」と声を震わせた。
再び頂点の座を勝ち取った名城大。新たな黄金時代構築へ、大きな一歩を踏み出した。











