陸上の全日本大学女子駅伝(25日、弘進ゴムアスリートパーク仙台発着=6区間38・0キロ)で、悲願の頂点取りを目指した大東文化大は2時間3分31秒で2位だった。

 シルバーコレクター返上に燃える大東文化大は、再び厚い壁に阻まれた。1区の相場茉奈(4年)は「自分はスピードがチームの中でも持ち味なので、他大学にも負けないようなスピードで、しっかり区間賞を狙う走りで優勝に貢献したい」と語っていた中、序盤から先頭集団でレースを進める。しかし、後半のスパートについていけず、1位と30秒差の7位でタスキをつないだ。

 その後は2区、3区で粘りの走りを見せるも、4区の平尾暁絵(4年)が失速。5区のサラ・ワンジル(4年)、6区の野田真理耶(4年)がともに区間2位の好走で追い上げたものの、4年連続の2位でレースを終えた。

 かねて野田は「もう2位はいらない」と並々ならぬ覚悟を口にしていた。4年生中心で優勝を狙ったが、またしても頂点には届かなかった。フィニッシュ後の野田は大粒の涙を流した。