フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第1戦フランス大会(24日、フランス・アンジェ)の男子ショートプログラムで、日本勢は苦しいスタートとなった。

 山本草太(中京大)は77・02点で8位。冒頭の4回転トーループで回転不足の判定を受けると、2本目のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)が2回転となる。3本目の3回転フリップ―3回転トーループの連続ジャンプは、3回転トーループが回転不足となった。

 三浦佳生(明大)は72・67点で9位。冒頭の4回転サルコーで転倒し、連続ジャンプを跳べなかった。3本目の4回転トーループは回転不足となり、さらにスピンの一つが無得点になるなど、演技に精彩を欠いた。

SPでは精彩を欠いた三浦佳生(ロイター)
SPでは精彩を欠いた三浦佳生(ロイター)

 アダム・シアオイムファ(フランス)が102・46点で首位。ミラノ・コルティナ五輪金メダルのミハイル・シャイドロフ(カザフスタン)は80・25点で4位だった。フリーは25日に予定されている。

 今季の日本勢はエースの鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)が休養のため不在。ファンから「日本男子シングルの今シーズンを占う大会でもある」との声も上がっていたが、厳しい船出となった。