政治戦略家で有名コメンテーターのアナ・ナバロ氏が、ヘンリー王子がインタビューで兄のウィリアム皇太子との和解を訴えたことに、断固として反対の意を唱えた。米芸能ニュースサイト「べージ・シックス」が21日、報じた。

 21日に放送された米ABCの人気トーク番組「ザ・ビュー」で、出演者たちは、20日にGQ誌に掲載されたヘンリー王子のインタビューについて議論した。この中で王子は、兄弟との問題を解決することが「最も重要なこと」だと主張していた。

 ナバロ氏は「問題の多くは、それが公の場で繰り広げられたことで悪化したと思う。あまりにも多くの醜聞が公にさらされてしまった。もし彼が今、個人的にそのメッセージを伝えていたら、公の場で伝え続けるよりも、もっと効果があったかもしれないと思う。なぜなら、信頼関係が損なわれ、双方に大きな傷が残ってしまったからです」と指摘した。

 同氏はさらに彼らの間の確執は、人目を避けて処理されるべきだったと語った。

「これは内密に処理されるべき問題であり、インタビューや暴露本、ドキュメンタリーの販売といった手段を用いるべきではない。いずれ彼は電話をかけるか、兄に会いに行って、きちんと話し合う必要があるでしょう」。

 しかし、共同司会者のサニー・ホスティン氏はは、ヘンリー王子が以前にもそうしたことを試みたことがあるのではないかと「疑っている」と指摘した。

「彼が公に和解を望んでいると言っている理由の一つは、彼らにそれを聞かせたいからではないかと私は推測している」と、同氏は続けた。

 ヘンリー王子と個人的な親交がある女優のウーピー・ゴールドバーグは、兄弟はいずれ和解するだろうと信じていると語っている。

 ヘンリー王子はインタビューで「うまくいってほしい。もちろんそう願っている。うまくいってほしくない人もいる」と語っており。世界で起こっているあらゆる出来事の中で、和解が「重要なポイント」だと述べ、兄との疎遠を「悲しんでいる」と告白していた。