宮崎県知事選挙に出馬予定の東国原英夫氏が21日、国会内で開かれたひろゆき氏と泉房穂氏が共同代表を務める「ひろゆき&いずみプロジェクト」の記者会見に出席した。

 7月、ひろゆき氏と泉氏が来年春の統一地方選に向けて政治団体「ひろゆき&いずみ新党(仮)」を設立。「約束を守る政治家を作ること」を目指し同プロジェクトを始動。キーワードに「約束」を掲げ、期限付きの予算や条例案を提出し、約束が守れなかった場合には違約金1000万円を課す。発生した場合の違約金1000万円は、日本赤十字社に全額寄付される。第一弾の約束として(1)こども社会保険料ゼロ、(2)いじめ対策、(3)生理用品の無償化、(4)養育費確保・親子交流支援、(5)動物との共生を挙げた。

 この日、候補予定者として東国原氏と東京都文京区長選挙に出馬予定のえびさわけいこ氏が紹介された。泉氏から「新党ではなく応援プロジェクト」との説明を受けた東国原氏は「市民運動として選挙に臨もうとしているので政党には推薦とか公認のお願いはしてない。約束、公約を守るという新しい政治のチャレンジをしていくと聞いたので、これは面白い取り組みと思った」と参加理由を説明した。

 違約金1000万円については「痛いですよ、1000万円って相当ですからね。僕は値切ったんですよ」と内情を明かすと、ひろゆき氏から「その話言うんだ」と突っ込まれ、笑いを誘っていた。

 改めて「公約って曖昧なんですよ。首長だったら1期4年後の選挙で審判を受けるという形なんですよ、民主主義は。でも、それでいいのかと思っていた。政策をお金に代えるのかという批判はあるかもしれないけど、取り組みは面白いと思う」と話した。