メーガン妃とヘンリー王子は15日、英国帰国後に初めてとなる公式行事に出席した。ボディーランゲージの専門家によると、夫妻は「生き残った者として互いにしがみついていた」という。英紙デーリー・メールが16日、報じた。

 ヘンリー王子夫妻はノッティンガムを訪れ、一連の王室スタイルの公務を行い、一般市民と交流したが、その様子は役10年前に同市を訪れた時と同じ様子だった。

 メーガン妃は祝福に駆けつけた人々から花束を受け取り「戻って来られて嬉しい」と語り、ヘンリー王子は、一緒に自撮り写真を撮る際に、何度もメーガン妃の肩に腕を回して守っていた。 

 米カリフォルニアで6年間過ごした後、英国に戻ってきたことを喜んでいるように見えたにもかかわらず、ボディランゲージの専門家であるジュディ・ジェームズ氏は、王子が妻の肩をつかんだことは「内なる緊張と警戒心」の表れであると主張した。「ある時、彼は彼女の肩に腕を回し『守る翼』のような仕草をした」と同氏は語った。

 さらにジェームズ氏は「ここで彼が示した言葉にならない内面の緊張と警戒心は、彼の指の動きに表れていた。彼の指はメーガンの首のあたりで肩に食い込んでおり、彼女を抱きしめ、さらに近くに引き寄せたいという強い気持ちを表していた」と続けた。

 メーガン妃がヘンリー王子の腰に腕を回して応えた時、その「二重の抱擁」は、まるで二人が「生き残った者として寄り添っている」ように見えたと同氏は指摘している。

 ジェームズ氏はヘンリー王子とメーガン妃が、ボディランゲージを使って「喜びの帰還」というメッセージを発信していたと指摘したが、同時に王子の「緊張感と妻を守りたいという気持ち」も根底にあったと見ている。

 ジェームズ氏はヘンリー王子夫妻の「満面の笑み」に注目し「喜びと安堵の表情が交わされ、メーガン妃は群衆との会話の中で、腕いっぱいの花束を抱えながらハリー王子に満面の笑みを向け、笑顔の筋肉の動きが周囲に伝わった」と分析した。

 しかし、この「王室の舞台に華々しく復帰する」という演出の裏には、不安の兆候が見られたと同氏は示唆した。ジェームズ氏によると、ヘンリー王子の演技ワークショップをメーガン妃が見学していた時に、印象的な瞬間があったという。 

 メーガン妃は片腕で自分の体を抱きしめ、もう片方の腕で彼女は「翼が折れた」ような仕草で手を上げ、指先を喉に当てて、脆弱さを演出した。これは、弱さを感じていることを示すもう一つの一般的なサインだという。

「彼女が夫を見つめたとき、その目には恐怖や不安のような微かな表情が浮かんでおり、彼らが自ら定義する勝利の帰還の誇示の中に、本心の自信のなさが垣間見えたのです」とジェームズ氏は結論づけた。