「ニューヨーク・ポスト」紙は7日、「アレックス・コーラはフィリーズからのオファーを断り、2027年シーズンは休養する予定だ」との記事を配信した。

 今年4月に成績不振を理由にレッドソックスのアレックス・コーラ監督が辞任。フィリーズもロブ・トムソン監督を解任するとコーラ氏にオファーを出した。

 その際に一度、フラれたフィリーズがシーズン終了を受け、改めてコーラ氏にオファー。だが2018年にワールドシリーズ優勝経験を持つコーラ氏は来季を休養に当てるため正式に辞退したという。

 記事は「コーラの決断は主に家族の事情によるもので、彼は家族と過ごす時間を楽しんでいるとのことだ。また、彼は11月に結婚する予定だ」と伝えた。もっともコーラ氏は急いで現場に戻る必要はない。レッドソックスとの契約で来季は700万ドル(約11億1000万円)の報酬を受け取る予定だという。

 4月のオファーの段階でコーラ氏は「私は専業主夫になることを受け入れました」と答えている。コーラ氏に断られたフィリーズはドン・マッティングリー暫定監督の指揮で79勝55敗の成績を残し、ポストシーズン進出を果たした。

 一方、レッドソックスもトレーシー監督の下、プレーオフに進出したが、ワイルドカードシリーズでヤンキースに完敗した。