巨人が7日に行われた社会人野球・鷺宮製作所との練習試合(東京ドーム)に7―3で勝利。10日から同地で開幕するCSに向けて順調な調整を行った。

 打線が復調気配を見せた。0―0の3回に4番・大城2点適時打で先制すると、続く門脇、中山からも適時打が飛び出し追加点を奪取。成長株・笹原も4回にソロを放つなどCSに向けて明るい兆しを見せた。

 ブルペンデーとなったこの日は先発の則本が2回無失点。3番手・船迫こそ3ランを被弾し1回3失点に終わったが、中川、森田、平内ら一軍の救援陣は無失点投球とした。

 橋上秀樹監督代行(60)は「(レギュラーシーズン最終戦から)そんなに長くはゲームが空いてる訳ではないですから、ゲーム勘というところではそれほど鈍ってる感じはしなかった。結果は別として、普通にゲームに入れたんじゃないかなと思います」とまずまずの手応えを掴んだ様子。コンディション不良により段階的な調整が続き、この日も1打席で交代(無安打)となったダルベックについては「もちろん良くなってるという報告を受けてますので、本番に向けてちゃんとステップを踏んでくれてると思います」と語った。

 また、この日の試合前練習には参加も出場がなかった坂本、松本のコンディションについては「一応そういう風(CSで復帰)にこちらの方としては思っておりますので、今のところ抹消せずこのまま来てます」と明かした。