広島は6日の阪神戦(甲子園)に1―2で敗れ、連勝が3で止まった。打線はわずか2安打で14三振。2安打はいずれも坂倉将吾捕手(28)が放ち、他の打者は無安打に終わった。

 阪神先発の大竹を攻略できなかった。3回まで一人の走者も出せず、4回も中村奨、勝田が倒れて二死。菊池が相手の失策で出塁すると、坂倉が中前打を放ち、ようやくチーム初安打を記録した。二死一、二塁としたものの、続く佐々木が空振り三振に倒れて得点にはつながらなかった。

 0―2の6回に再び坂倉が意地を見せた。2四球で二死一、二塁とすると、中前適時打を放って1点差に迫った。なおも二死一、三塁と一打同点の好機が続いたが、佐々木が中飛に倒れた。

 反撃はここまでだった。7回以降は阪神救援陣の前に一人の走者も出せず、9回は野間、坂倉、佐々木が3者連続三振。結局、30打数2安打、14三振と打線が沈黙した。

 今季の阪神戦は11勝12敗1分けとなり、残り1試合のため、2022年以来4年ぶりとなる同カードの勝ち越しの可能性が消滅した。借金は16。すでに4位が確定している広島は7日の阪神戦(甲子園)で今季最終戦を迎える。