今季限りでの現役引退を発表した阪神・岩貞祐太投手(35)の引退セレモニーが6日の広島戦(甲子園)前に行われた。
ドラフト同期の岩崎優投手(35)、梅野隆太郎捕手(35)、広島・大瀬良大地投手(35)が花束贈呈。続いて5年間チームメートとして戦った藤川球児監督(46)、さらには家族から花束を手渡され笑顔を見せた。
スピーチでは「今シーズンをもって現役を引退することになりました。これまで一緒に戦ってきた監督、コーチ、選手の皆さん、スタッフの皆さんに心から感謝を伝えたいです」とあいさつ。
続けて「引退することへの寂しさや、まだ野球をやりたいという思いがないわけではありません。それでも13年間、悔いのないようにやってきました。プロ野球選手になれたこと、阪神タイガースのユニホームを着れたこと、甲子園のマウンドに立てたこと。そしてみんなと同じ時間を過ごせたことは全て一生の宝物です」と話した。
最後は「そして今日最後、現役最後のマウンドに立ちます。その時にもう一度、皆さんの歓声を聞かせてください。よろしくお願いします」と呼びかけると、スタンドからは岩貞コールが送られた。
2013年ドラフト1位で入団し、16年には先発として10勝をマーク。20年以降は主にリリーとしてチームを支えた。この日の広島戦にも登板予定の左腕。慣れ親しんだ聖地のマウンドでタテジマ一筋13年の現役生活に幕を閉じる。












