ヤンキースのベテラン右腕ゲリット・コール投手(36)の〝待つ動画〟が話題となっている。12日(日本時間13日)のメッツとの〝サブウェイシリーズ〟は試合開始の予定時間が午後1時35分だったが、3分押して38分に。先発コールがマウンドに立ち、いち早く投球練習を終えてスタンバイした。先頭打者のリンドアが打席に入ったが、プレーボールまであと2分もあり、コールは場内の時計をじっと見つめて待ち続けた。
スタンドがざわつき、さすがにリンドアも苦笑い。早く投げたい気持ちを抑え、じっと38分を待つコールの姿に実況席も「彼は準備万端で早く投げたくてウズウズしています。時計が8を指したら彼は向きを変えて投球に入ります。彼は本当に待ち切れない。これは長い1分ですね。ほら、来ました、始まります」と悪ノリした。
几帳面な性格で知られるコールらしい光景にSNSでは「まるで早くオフィスついて車の中で待っているみたいだ」「コールの性格をよく表している」「嫌なふるまいをすれば嫌な目にあう」「意図せずして最も面白い人だ」「なんて変人なんだ」などと反響を呼んだ。
しかし、この慎重さが裏目に出てか、直後にリンドアに先頭打者本塁打を浴びるなど5回途中を9安打、5失点で降板し、9敗目を喫した。コールは「何とかして乗り越えて前に進まなければならない。原因を1つに絞るのは難しい。シーズンは長いし、打者も強力で攻撃力も高い。緊迫した試合では今日ののような教訓を得られることもある」と「MLB公式」などに反省を口にした。












