【緊急企画・夏の久嬢体操復活!】

 厳し過ぎる残暑に緊急企画だ! 美人整体師・久嬢由起子が、久々に東スポに復活。夏バテ、そして中高年を悩ませる“アノ問題”を「ペン1本」で解決に導きます。ユーチューブ内「東スポチャンネル」では動画も配信しているので合わせてどうぞ!

 お久しぶりです! 実は2021年まで、連載でいろんな体操、ストレッチをご紹介していました。今回は、そこでもお見せした私考案の“おはこ”をベースにした動きで、中高年のお悩みにアプローチしていきます!

基本の尻ペン体操。ペンをお尻の割れ目の奥に当てて挟んで締める
基本の尻ペン体操。ペンをお尻の割れ目の奥に当てて挟んで締める

【①基本の尻ペン体操】

 まずはペンを1本用意してください。それを肛門の斜め45度あたりから、お尻の割れ目の奥(肛門に軽く触れる程度、もちろん服の上から)に当てて挟み込んでください。

 ポイントは強めに引っ張っても抜けない力で締めること。この状態で8秒間×3セット。これがベースとなる「尻ペン体操」です。

 この動きが肛筋(肛門周りの筋肉)を鍛え、中高年を中心に年々増えている「尿漏れ」、ひいては便漏れや痔などの改善につながります。

 実はこの尿漏れをキッカケに認知症につながりやすくなるという統計があるのです。お出かけ中、予期せぬ尿漏れにショックを受け「これでは外出できない」と引きこもりになり、口数も減って…という流れです。

 今からでも遅くありません。少しずつ肛筋を動かしていきましょう!
 

【②尻ペン応用=お父ちゃんのダラダラ体操】

横になって行うお父ちゃんのダラダラ体操
横になって行うお父ちゃんのダラダラ体操
テレビを見ながらやってみてください
テレビを見ながらやってみてください

 尻ペンは横になりながらでもできます。ヒジをついて横向きに。ダラダラテレビを見ているお父ちゃんのイメージです。で、その体勢のままペンをお尻に強く挟み込む。

 これだけでもいいのですが、地に着いてない方の脚をペンを落とさないように力を入れながら少し上げるとより効果的。テレビを見ながらやってみてください。

【③エガ風夏バテ体操】

「取って、入れて、出す」エガ風夏バテ体操
「取って、入れて、出す」エガ風夏バテ体操

 東スポさん、今年2月に江頭2:50さんで、創刊初の「号外」出したんですよね!? 実は私、「江頭2:50のピーピーピーするぞ!」というネットテレビの番組でご一緒したことがありまして…。今回はそれにちなんだ(!?)体操を考案しました。

 動きのベースは江頭さんのギャグ「取って入れて出す」です。やや中腰の体勢のまま「取って、入れて」の動きを背中を丸めた状態で行い、「出す」の動きを、お尻を突き出し背中をグッと反らしながら行います。

 この体操は背中の動きがポイントです。夏バテの原因は、主に自律神経の乱れ。夏は屋内外の温度差が大きい環境を行き来することで、自律神経を構成する交感神経、副交感神経の切り替えに大きく負担をかけ、乱れをもたらす。それが心身の疲労=夏バテとなるのです。

 この体操は自律神経の通っている背中を、丸める伸ばすといった刺激を意識的に与えることで整える効果があります。

【アンチエイジング効果も期待できます】肛筋は見えないので、意識する機会がほとんどないですが、体の中心にある重要な筋肉です。ココを鍛えることで腹筋や太ももなど他の筋肉にもつながっていくので、アンチエイジング効果も期待できます。  すべては1本のペンから! ぜひお試しくださいね!

 ☆久嬢由起子(くじょう・ゆきこ)整体師、肛筋トレーナー(日本大腸肛門病学会専門医公認)、ボディーメイクトレーナー。ミスユニバース・ジャパンファイナリストの講師も務める。近著は「見るだけでやせる コア締めダイエット」。

 ◆動画URLはこちらです。https://youtu.be/qWcjUKnqA94