巨人は27日のヤクルト戦(神宮)に9―2で大勝し、カード3連勝。今季最多の貯金12とした。
打線は初回、球界最年長のヤクルト先発・石川雅規(46)を攻略した。先頭・浦田が右前打で出塁すると、続く佐々木の適時二塁打で試合開始から3分で先制。さらに松本剛の適時二塁打、ダルベックの22号2ランと、先頭からの4連打で一挙4点を奪った。
なおも一死二、三塁から「8番・中堅」でプロ初スタメンの鈴木大和外野手(27)が、プロ初打席で2点適時打を放ち、6点目。この日チームで唯一となる盗塁も決め、持ち味の快足を披露した。8―1の7回一死一、三塁では、相手4番手・リランソから適時打を放ち、2安打3打点。デビュー戦でしっかりと起用に応えた。
橋上秀樹監督代行(60)は鈴木大について「上出来ですね」とニッコリ。今月22日に出場選手登録されてから出場機会がない中で、スタメンに抜てきした理由については「今後、対左ピッチャーの時に人選する中で、選択肢が1つでも増えればいいなというふうに思ってました。正直言って、鈴木選手の打撃に関する認識もまだはっきりしたものがなかったので、実戦の中でどのように対応するかっていうのもあった。今日はそういう形で起用しました」と明かし、「打席内での積極性も非常に感じました。今後いろいろな意味で起用の幅が広がった気はします」と絶賛した。
さらに「もちろん打つこともそうですけども、本来の役目である盗塁も決めてくれましたし、スタートとかそういったものも見て、十分に使えると思いますので、今後もっと緊張した場面で彼の足が生きてくるかな」と大きな期待を寄せた。
チームは28日から甲子園で阪神との首位攻防3連戦に臨む。












