不振に陥っているパーレーツの怪物右腕、ポール・スキーンズ投手(24)が19日(日本時間20日)の本拠地タイガース戦に先発。4回1/3を投げて4安打3失点4四球、5奪三振で勝ち負けは付かなかった。
昨季ナ・リーグのサイ・ヤング賞に輝いたスキーンズは今季、開幕から調子が上がらず、9勝11敗と負けが先行し、防御率は3・95。最速164キロを誇るが、今季は直球の平均球速が昨季と比較し、98・2マイル(約158・0キロ)から96・8マイル(約155・7キロ)に低下。16日(同17日)に予定されていたレッドソックス戦の先発登板を回避し、中7日でマウンドに上がった。しかし、最速は97・9マイル(約157・6キロ)にとどまり、81球を投げて降板となった。
試合後、スキーンズはMLB公式サイトの取材に応じ「多くの良い点があったと思う」と語る一方で「四球に関しては、思うところがある。もどかしい。誰だって四球をなんて出したくないし、わざと出そうとしているわけでもないから…」と首をかしげた。4四球は今季ワーストタイ。それも直近4試合中、3試合で4四球を与えており、制球難という新たな課題も浮き彫りになった。
それでも「感触は悪くなかった。ただ、登板全体を通して少しタイミングが合っていない感じがあった。登板間隔が空いていたことを考えれば、それも無理はないかもしれないが…。それでも、復帰できたのは良かった」と前向きに捉えた。












