スコットランド・プレミアリーグのセルティックに所属するMF旗手怜央が欧州5大リーグのクラブ移籍を希望し、オファーを拒否している。英メディア「ONEFOOTBALL」が報じた。

 今夏の移籍を熱望している旗手はここまで今季の公式戦に出場していない。これまでにメジャーリーグサッカー(MLS)やオーストリア、ギリシャ1部パナシナイコスの各クラブからオファーがあったと伝えられるが、旗手はいずれチームに対しても移籍を拒否したという。同メディアは「この日本代表は現在提示されている選択肢をすべて断っており、欧州主要リーグへの移籍実現を期待して移籍市場の最終日まで待つ覚悟だ」と伝えた。

 中途半端な状態は続く旗手について、同「SCOTSMAN」によると、マーティン・オニール監督は「レオにとって大事なこと、私がレオに望んでいることは彼が数年前にスコットランドで最高の選手だった頃の調子を取り戻すことだ。それが重要な点だ。彼は少し苦労している。今のところレギュラーではない」と語ったという。

 その上で指揮官は「そういうところは変わる可能性がある。でも退団についてはわからない。彼に関する問い合わせはあったが、決定的なことはなかったと思う。もしレオがチームに残って自分のポジションを勝ち取るために戦い、それができると認めるならば、私は何の問題もない」と、完全な構想外ではないことを示唆していた。

 ここまで旗手が求めるような好オファーは届いていないようだが、移籍市場が閉まるまで残り約2週間。今後に動向が気になるところだ。