スコットランド・プレミアリーグのセルティックに所属する元日本代表MF旗手怜央(28)が、新シーズンをイングランド・チャンピオンシップ(2部)で戦うウェストハムから関心を寄せられている。

 旗手は昨季終盤、マーティン・オニール監督から冷遇され、ほとんど出場機会が与えられなかった。そのため今夏の移籍が取りざたされている。実際、指揮官が移籍の可能性を認める発言をしたほど。そんな中、英メディア「スコッツマン」は、旗手がウェストハムの獲得リストに載っていると報じた。

 今月にウェストハムのスカウト部長に就任したニルス・コッペン氏は、昨季まで所属したデンマーク1部コペンハーゲンでテクニカルダイレクターを務め、日本代表DF鈴木淳之介の獲得を主導。その前はセルティックのライバルチームであるレンジャーズでテクニカルダイレクターを経験しており、かねて旗手の存在を把握していた。

 旗手本人はステップアップを望んでいるとされ、ウェストハムの現状をどうとらえるのか。チームが1年でプレミアリーグに復帰すれば、世界最高峰リーグでのプレーの道が開けてくるのは事実。J1川崎でチームメートだったMF田中碧(リーズ)は、同じルートでプレミア行きをつかんだが、果たして…。