卓球男子シングルスで世界ランキング4位の張本智和(トヨタ自動車)の〝優勝宣言〟が中国で話題となっている。

 欧州スマッシュ(16=日本時間17日、スウェーデン・マルメ)の決勝では、パリ五輪銅メダルのフェリックス・ルブラン(フランス)に1―4で敗れて銀メダル。前週のチャンピオンズ横浜に続く優勝とはならなかったが、中国メディア「新浪体育」は「もはや止められない存在になりそうだ」と報じた。

 直近の中国勢は苦戦を強いられており、チャンピオンズ横浜と欧州スマッシュでの8強進出者はゼロ。アジア大会(9月開幕、愛知・名古屋)を控える上で「非常に残念な結果」を指摘した。

 張本はチャンピオンズ横浜で優勝後、アジア大会について言及。「4年に一度の大きなイベントで金メダルが取れるように準備して、アジア大会で優勝を勝ち取れたらいいな」と展望を語っていたが、同メディアは「張本選手はアジア大会で中国チームを破り金メダルを獲得するという意向を大胆に表明した」と伝えた。

 欧州スマッシュでは松島輝空が4強入り。中国と対照的に結果を残す日本勢の存在は、アジア大会を見据える上で脅威となっているようだ。