ドジャースの大谷翔平投手(32)は16日(日本時間17日)に本拠地ロサンゼルスでのブルワーズ戦に「1番・DH」で先発出場し、4打数1安打だった。チームは1―6で敗れた。
ドジャー・スタジアムの歓声が一転、悲鳴に変わった。一発出れば同点の1―4の8回一死一、三塁だ。マウンドは3番手の左腕アシュビー。通算5打数4安打と相性の良い相手だ。外角低めのシンカーとカーブを見送って2ボールからの3球目、真ん中外寄りの98マイル(約157・7キロ)のシンカーを振り抜いたが打球速度105・9マイル(約170・4キロ)の痛烈なゴロは二塁手の正面に飛び、遊撃手から一塁へ送られ、痛恨の併殺打となった。大谷も珍しく一塁ベース手前で天を仰いだ。
前日も3点を追う5回一死満塁で怪物右腕ミジオロウスキーの内角低めのスライダーに空振り三振。ここぞという場面で期待に応えられていない。
初回先頭は右腕ヘンダーソンのフルカウントからの6球目、内角のフォーシームを捉え、打球速度109・5マイル(約176・2キロ)の弾丸ゴロで右前に運んだ。
1点を追う3回二死無走者は外角低めのチェンジアップに空振り三振。1―2の6回一死無走者は外角低めのフォーシームを逆方向に運ぶも左直だった。
ナ・リーグのシード2枠を争うブルワーズとの4連戦は1勝3敗と負け越した。直接対決も3勝4敗となった。
先発した左腕スクバルは6回を7安打2失点(自責点1)とクオリティースタート(6回以上投げ、自責点3以下)で試合をつくるもまたしても移籍初勝利を逃した。投打がかみ合わないドジャース。悪い流れを変えることはできるか。












