卓球の欧州スマッシュ(15日、スウェーデン・マルメ)、女子ダブルスは張本美和(木下グループ)早田ひな(日本生命)組が優勝したが、絶対女王の中国に焦りはないようだ。

 今大会は世界ランキング1位の王曼昱、蒯曼組が準々決勝で姿を消した。それでも、中国メディア「新浪体育」は「試合に負けたのは驚くことではない。12日に蒯曼は7時間弱で3試合も出場した。彼女の体力と集中力はたった1日で限界までいった。王芸迪は1か月以上コートに姿を見せていなかった。ケガの治療に専念していた」と報じた。

 その上で「さらにばかげたことに2人はほとんど練習できていなかった。王曼昱と蒯曼はアジア大会の女子ダブルスでもペアを組むが、蒯曼はチャンピオンズ横浜に出場しており、横浜での全ての試合が終わるまでスウェーデンに行くことができなかった」と指摘。短期間での調整だったため、調整する時間がなかったとの見解だ。

 9月開幕のアジア大会(愛知・名古屋)で金メダルを狙う中国は、依然として余裕たっぷりのようだ。