ボートレース下関の「MNBR下関4thふく~る下関オープン14周年記念」は15日、準優勝戦3番勝負が行われ、優勝戦に出場するベスト6が決まった。

 佐々木完太(30=山口)は準優10R、インからコンマ09のトップスタートを決めて先マイ果たすと、激しい2番手争いを尻目に悠々と逃げ切り、優出切符を手にした。
 
「スタートは全速だと思います。直前までペラを叩いていて、今(準優)が一番良かったかなと思います。伸びは(原田)篤志さんにも伸びられなかったし、ボクだけちょっと伸びていた感じがした。伸びは最初は悪かったんですけど、負けないくらいにいっているかなと思います」と、相棒31号機は節一レベルに仕上がった。

 6月とこなめ73周年記念で2月下関の中国地区選以来、通算2回目のGⅠ優出(3着)。前節のびわこSGオーシャンカップでは開幕3連勝、4位でSG2回目の予選突破を果たした。SG初優出は逃したが、記念戦線で全国にその名をとどろかせている。地元のお盆シリーズにあたる今節もきっちり優出し、地元ファンにもアピールした。

 優勝戦は2号艇。1号艇には下関では鬼のように強い柳生泰二が立ちはだかるが、機力は互角以上。「2コースでまだ優勝したことはないんで、優勝したいです。思い切って差したいと思います」。2コースからの鋭い一撃で〝鬼退治〟を狙う。