ボートレース住之江の「大阪ダービー第43回摂河泉競走」は15日、予選3日目が争われた。
2026年の住之江フレッシュルーキーの渋川夏(23=大阪)は4R2号艇の1回走り。コンマ15のスタートからの差しハンドルで浮上を狙うも、不発で5着。「1Mだけメチャクチャ滑った。『向こうの岸壁まで行くんじゃないか』と思うくらい流れてしまった。2Mは普通に回れたのに…」と首をかしげる。得点率は5・50に低下し、予選最終日は準優ボーダー下からの勝負駆けとなる。
実力者が揃う大阪支部の先輩達を相手に今節は苦戦しているが、前節の戸田一般戦では3コースからまくってデビュー初優出初Vの偉業達成。2027年前期適用勝率は6・04(15日終了時点)で、飛び級でのA1昇級も不可能ではない位置につけている。
「メチャいいエンジンを引いているとかではないけど、最近はとにかく流れがいい。今期の目標は最低でも初めてのA2級です。もちろんできるならA1も目指していく。それに来年のPGⅠヤングダービーにも出たいので、頑張っていきます」と目を輝かせる。
渋川の師匠は上條兄弟。「選手になる前から嘉嗣さんと暢嵩さんは知っていたし、(同じく上條兄弟が師匠で姉弟子になる)山下奈緒さんにも事前に話は聞いてました。弟子入りを頼んだら快諾してもらえた」と明かし、上條嘉嗣と上條暢嵩の両名からさまざまなアドバイスを受けている。
「このエンジンでは大きなことは言えない。でも、なんとか準優に乗れるようにしたい」と気を取り直して予選最終日に挑む。












