松阪競輪GⅢ「開設76周年記念 蒲生氏郷杯王座競輪」が10月1日、開幕する。地元松阪のエース・皿屋豊(43=三重)に、例年のような力みはない。
「昨年は(競走得点)110点持って走れたけど、今回はこの通りなので」と、近年ワーストの104点まで落としてしまっている現状に苦笑いする。
苦戦が続く状況に、元公務員のナイスガイは「周りのレベルも上がっているのもあるし、年齢的なものもあるのか…」と、弱音ものぞかせるが、「自分はやれると思っているし、かみ合えば戻ってくると思うし、今回がそのきっかけになればいいですね」と前を向く。
明るい材料もある。元々「寒くなると一気に成績も上がってくる」という秋から冬にかけて、調子が上がっていくタイプ。
「前回の青森も涼しくて、1着も取れたので、良くなってると思う」
もちろん今回も、地元ファンや関係者からの期待は大きく、「やっぱり緊張感はあるし、ここだけはGⅠ以上のものがある」が、あくまで肩の力を抜いて晴れ舞台へ挑む。
一次予選7Rは谷内健太の番手があり、「まさかいきなりこんな番組とは」と臨時ボーナスに驚きの表情。まずは最低ノルマの一次予選突破を目指す。












