【開設59周年記念・競帝王決定戦:注目選手①】大賀広幸(46=山口・65期)

 2010年10月から1年10か月にわたる長い闘病生活を経て、大賀広幸が見事に復活。根性のA1復帰を果たしている。前回の「中国地区選手権」が3年5か月ぶりのGⅠ復帰戦となった。その時の走りをどう今回の周年記念につなげるのか、そのあたりを大賀に聞く。

 ――1年10か月休んでの下関での復帰戦(12年8月・一般戦)で3勝。さすが大賀選手だけある

 大賀:自分はこの再起戦で引退すると決めていた。だから目いっぱい頑張った。

 ――そこまで考えていたんだ。でも休む前と変わらないレース内容だった

 大賀:引退するつもりだったけど、ありがたいことに徳山さんも走ってくれと。あっせんを入れてもらって、同じ山口支部だし参加したら、次から次へと配分させてもらった。そこから今までずっと続けている感じ。悪くなったらいつでも辞める覚悟は今でもある。

 ――ということはもう体調は100%戻ったということ

 大賀:自分でももう体調は戻っていると思う。

 ――3年5か月ぶりのGⅠ戦、感想は

 大賀:初日3着とれてこれならと思っていたら2日目は逃げて1着。まだやれるという自信もついてきた。

 ――ペラも納得できるまでになってきた

 大賀:白井、谷村君ら若い選手が応援してくれるし助かっている。

 ――それなら今度の記念も期待していいね

 大賀:行き足さえ良くすればどうにか互角に戦えると思う。頑張ってみるよ。