ボートレース尼崎の「ダイスポカップ」が31日に開幕する。SGタイトルホルダーの中島孝平、羽野直也を筆頭にA1レーサー11人が参戦。さらに16歳の最年少ボートレーサー・中川海紅も初勝利を目指して乗り込んでくる。ベテランから若手、男子、女子が真夏のセンタープールで白熱バトルを繰り広げる。尼崎出身のボートレースの女神・福留光帆(22)も、このシリーズに興味津々。大会の見どころ、若手レーサーへのエール、尼崎愛を語った。

【舟は帆まかせ帆は風まかせ】

 みなさん、こんにちは。福留光帆です! 今回はボートレース尼崎の「ダイスポカップ」の見どころを紹介します! 東京スポーツグループさんが関西地区で発行している「大阪スポーツ」が大会タイトルになっているシリーズですね。

 最年長は59歳の山一鉄也選手。一方、最年少は16歳の中川海紅選手。中川選手は現在、ボートレース界でも最年少です。ベテラン、中堅、若手…に女子レーサー。まさに世代、性別を問わずに同じ舞台で戦うボートレースを象徴するようなシリーズですよね。

 A1レーサーは11人。中でもSGタイトルホルダーの中島孝平選手、羽野直也選手が中心になりそうです。特に中島選手は昨年をはじめグランプリに7回、出場している実績の持ち主。今年も5月に芦屋GⅠ74周年記念で優勝と一般戦では一枚上の存在です。

 そして、中島選手は尼崎ですごい活躍しているイメージがあるんですよね。調べてみたら尼崎で7回、優勝。もちろん地元の三国が24回と一番、多いんですけど、尼崎は2番目に優勝が多いレース場なんです。2018年オールスターでSGも優勝しています。直近の尼崎の出走は3月のGⅠ73周年記念。ここでもしっかり予選は突破していました。今回も優勝候補として力強くシリーズを引っ張ってくれるのではないでしょうか。

 羽野選手も2023年の児島オーシャンカップでSG制覇。GⅠも4回、優勝しています。一昨年の2024年に優勝ゼロと調子を落としていた時期もありましたが、昨年は徳山のオーシャンカップで久々にSGで優出するなど調子を取り戻している感じです。2節前の蒲郡GⅡモータボート大賞でも優出2着。GⅡとはいえ池田浩二選手、峰竜太選手、松井繁選手、瓜生正義選手とSGのような豪華メンバーが揃う中での準Vですので今回も活躍してくれそうです。

 気になるのは薮内瑞希選手ですね。3号艇から突き抜けてくる印象が強いんですよ。実際、5月以降は3号艇で2、1、2、1、2、2着と6走連続で連対中。現在はB1級ですがA2経験もありますし、2027年前期適用勝率は5・55とA2復帰ペースです。調子もまずまず。3号艇の薮内選手は狙いたいです。

 今節は登録番号5000番台の若手レーサーも12人。前原大道選手は前走の福岡ウエスタンヤングの3日目に6枠、5枠の外枠2走で3着2本。外枠からでも3着以内に入ってくるんですよね。今年もすでに2回優勝と成績を残していますし、尼崎で優出したこともあります。優勝できる力は十分あると思います。

 若手といえば、中川選手は16歳ですか…。私も年をとったなぁ~(笑い)。まだ22歳の私ですけど、私の中では選手のみなさんって年上というイメージが強いんですよね。舟券は買えなかったけど、ボートレースを本格的に好きになったの18歳。その時はあまり年下のレーサーって少なかったですからね。その時のままのイメージなんですよ。お仕事でも同じ気持ちになることがあります。以前は一緒にお仕事をしている人はほとんど年上だったのに最近は年下のアイドルも増えてきて、私が出演者の中で年上の方になってしまうこともあるんです。だから、今、10代の選手やアイドルが増えてきたことを確認すると「年をとったなぁ~」って思っちゃうんですよね。これからこういう気持ちになることってどんどん増えるんでしょうね。

 それはそれとして、もちろん若手の選手も応援していきたいです。まだ1着を経験していないのは中村紋夕梨選手、岡本亜子選手、藤本遼磨選手、中川選手の4人。ぜひぜひ、私の大好きな尼崎で水神祭をしてほしいです!

 今年は尼崎市市制110周年PR大使、3月と6月の周年記念GⅠ尼崎センプルカップのイメージキャラクターを務めさせていただいたこともあって尼崎ボートでトークショーをさせていただく機会も増えています。先日もDRAW♡MEのメンバーのみりちゃむ、森脇梨々夏ちゃんと一緒にトークショーをさせていただきました。ほぼ月に1回のペースのような気がします。

 しかも、毎回、たくさんの方に来ていただいて本当にうれしいです。やっぱり故郷の尼崎市、ホームプールの尼崎ボートでイベントをさせていただくことはうれしいですし、尼崎ボートが盛り上がっていると私自身もワクワクしちゃいます。

 みなさん、このダイスポカップもいっぱい楽しんでくださいね。すごく暑い日が続きますので熱中症には気をつけてボートレースを楽しみましょう!