久留米競輪でナイターFⅡ「オッズパーク杯」が7日から開幕する。初日は5、6Rでガールズ戦が行われ、130期生の2人が本デビューを迎える。6Rでは緒方詩央里(27=福岡)が登場する。
大学までは卓球に打ち込み、卒業後は介護士として勤務していた。しかし、心のどこかで「スポーツ選手になりたい」という思いを胸に抱き続ける中、「未経験でも挑戦できる」という競輪選手募集の広告を目にしたことが転機となり、一念発起。新たな競技への挑戦を決意し、競輪選手への道を歩み始めた。
身長は147センチとガールズケイリンでも最小クラスながら、そのハンディを感じさせない積極性が持ち味。ルーキーシリーズでは逃げ、まくりと展開に応じた自在なレースを見せて、3場所連続で決勝進出を果たすなど、高いポテンシャルを示してきた。
「練習はしっかりできました。力を出し切れるように頑張りたい。体は小さいけど、効率よくムダなく踏めるように研究してます」と工夫しながら本デビューに向けて準備してきた。小柄な体から繰り出される果敢な走りで新たな旋風を巻き起こせるか。小さな巨人の新たな物語が今、始まろうとしている。












