【女子ボートレーサーインタビュー 嶋田有里(24=長崎)後編】

 ――昨年1月からインへの進入を開始。2026年前期適用勝率は4・21と大幅にアップ。昨年6月の若松、2節後の大村で優出も果たした

 嶋田 予選突破したのもその2回だけですからね。優出確率は100%(笑い)。

 ――今年1月から大村のフレッシュルーキーに選出された。この半年は勝率4点を超えている。自分の中で成長したと感じる部分は

 嶋田 もちろんまだまだなんですけど、少しはマシになったかな。レースに関していえば以前よりはパニックにならずに落ち着いて走れるようにはなった。1Mでの展開の読み違いが減っていると思います。

 ――調整面は

 嶋田 エンジンに関しては優出した時がすごく出ていたので、それを基準にできたのが大きい。あの時の足の状態を目指して調整するという目標ができた。ペラも少しは分かるようになったと思います。

 ――最近テーマを持って取り組んでいることは

 嶋田 最低でも枠番通りの着を取ることです。そのために重視しているのがスタート。以前はバラツキが多くて、ドカ遅れしたり無謀なスタートを行ってしまうこともあった。今は自分のスタートを見直して根拠のある早いスタートを行こうと心がけています。特に6コースの時は頑張りたいので気持ちで行っています。

 ――今期の目標は

 嶋田 準優に2回以上乗ること。目標が低いと言われるかもしれないけど…(笑い)、とにかくコンスタントに予選突破できる選手になりたい。最近は、これまであまりやってこなかったペラの形でエンジンを引き継ぐことも増えました。そんな時でも乗れるように調整していきたいです。

 ――休日の過ごし方は

 嶋田 仲のいい選手と食事とかショッピングに行くことが多いかな。Omu女(大村ボートのPRユニット)を一緒にやっている(北村)寧々さん、ひなたん(森陽多)とはよく会います。同期の(沼田)七華、一期先輩の寺田空詩さん、福岡の中尾優香さんも仲がいいです。たまに旅行もしますよ。フレッシュルーキーの研修でからつに行ったんですが、その時に近くの旅館に泊まってのんびりしました。

 ――ストレス解消法は

 嶋田 愛犬と過ごすことです。豆柴とコーギーのミックスで女の子。名前は〝はるまき〟です。寧々さんも犬を飼っているので一緒にドッグヤードで遊ばせたりとかしていますね。

 ――ファンへメッセージを

 嶋田 Omu女を始めてからファンの方に声をかけてもらうことが増えたのでうれしいです。オリジナル展示データで色が付いていたら乗れる状態になっていることが多いので注目してみてください。最後まで諦めないレースをします。そこを見てほしいです。