遠藤エミ、椎名豊、片岡雅裕、宮地元輝――。2022年は4人がSG初V。グランプリも6人が初出場と〝新鮮力〟が台頭した。2023年もさらなる新星出現の期待が膨らむ。そこで東スポグループ・ボートレース取材班では2023年にブレークする可能性が高いヤングレーサー5選手を厳選。その5人が「2023年の決意表明」を行った。
◇中亮太(25)福岡支部122期
「攻める‼」――。
2022年は8月の桐生でデビュー初V、2023年前期のA1初昇格も決めたが不満顔だ。「勝率7点台でA1に上がろうという目標を立てていた。それがボーダーギリギリ(6・28)になってしまったので良かったとは言えません。特に良くなったと思えるところもない」とキッパリ。
ただ、9月の多摩川PGIヤングダービー出場は大きな収穫だった。「繰り上がりでしたが、あの独特の雰囲気を感じられたのは良かった。〝来年はヤングダービーのドリーム戦に選ばれるように〟と目標も立てられた」と目を輝かせる。
2023年2月には若松GI九州地区選に出場。「お世話になっている方々ばかり。勉強するところが多いと思いますが、その上で倒せるように挑んできます」と意気込む。
2023年に向けて「自信を持っていけるのはターン。塩田(北斗)さんと練習をして自信がつきました。このターンをできるようにする調整力が足りてない。〝これでいいや〟という妥協はダメ。塩田さんを見ても思います。レースに臨む気持ちや準備をもっと考えて行きたい」と力強く話す。
ヤングダービーでは同支部先輩の西山貴浩のように〝陸〟でも盛り上げ役としても活躍。ボートレース界の新エンターテイナーとしても期待が高まる。
☆なか・りょうた 1997年5月3日生まれ。福岡支部の122期生。熊本県出身。2018年5月に福岡でデビュー。2019年7月のまるがめで初勝利。2020年12月に初優出。2022年8月の桐生で初優勝。通算7優出1V。同期には畑田汰一、安河内健、中村日向、原田才一郎ら。












