〝ボートレース界の貴公子〟としてファンを魅了してきた山崎智也(48=群馬)が13日付で現役を引退したことを発表。師匠の広町恵三さん(現JLC専属解説者)は引退を踏みとどまるよう説得を試みていたことを打ち明けた。
「正月に本人からやめるかもしれない、ということを聞きました。仲がいい川北(浩貴)に、お前、やめるのを踏みとどまるよう、説得してくれ、と頼んだんですが、川北からも、もうお手上げですと報告がきたんです。言うまでもなく、偉大な弟子でした。レーサーとしてはもちろん、私生活でも家に遊びにきてもいい加減なところがなく、玄関の靴でも、きちっとそろえることなど、しっかりしてました。もう本人の気持ちが切れた以上、無理に走れとは言えません。しばらくゆっくり休んでから、第2の人生を歩んでほしいですね」
今後については「群馬支部に『アカデミー』という若手に教えたり、アドバイスを与えるシステムがあります。そこで若手に指導してほしいですね。実績十分の彼の言うことなら説得力もあるし、若手にとっても意欲が湧いてくると思います」と注文。最後は「ボートレース界全体を盛り上げることもやってほしいですね。本当にお疲れさんでした」とねぎらった。












