ボートレース鳴門のSG「第36回グランドチャンピオン」は27日、準優勝戦が行われた。

 遠藤エミ(38=滋賀)は4号艇で出走の準優12R、海野康志郎が進入で内へ動くも枠を主張。1M仕掛けていった峰竜太とそれを受け止めた山口剛が外に大きく流れ、その内を差して先頭に抜け出すと、そのまま1着でゴール。2回目のSG優出を決めた。

「峰さんはずっと伸びが良かったので、横に付けたいなと思っていた。いい展開になってくれた」と会心のレースを振り返った。「伸びはそこまでいいという感じはしないけど、出足はいいと思う。乗り心地は外していた。まくり差しとか決まってた時は一番乗り心地が良かったので、しっかり合わせたい」とV戦へ入念に仕上げていく。

 2022年大村クラシックで女子初のSG制覇。2度目のSGタイトルに挑戦する権利を手にした。「自分にできること精一杯やって挑みたい」。最強女子が持てる力をフル発揮して、大記録に挑む。