福岡県柳川市のボートレーサー養成所で「第138期選手養成訓練入所式」が4日に行われた。

 競争倍率約22倍もの狭き門を突破した49人(男子35人、女子14人)が入所。式の冒頭では日本モーターボート競走会・小髙幹雄会長の「モラルやコンプライアンスの遵守を通じ、社会貢献の事業資金を捻出する独立団体の一員としてふさわしい人格形成を図りボートレーサー養成所の基本理念である『礼と節』をしっかり身につけてください。また教官の指導を集中して聞き『ケガをしない・させない』ことを常に意識し、日々緊張感を持って訓練に精進してください」という訓示を島崎豐理事が代読した。

 新入生代表の中川海虹(なかがわ・みこ)訓練生(15=愛知出身)は「いただいた激励の一言一句を心に刻み、諸規則を守り礼と節を重んじ立派なボートレーサーになるため日々、努力することを誓います」と力強く宣誓。大役を終えて「緊張しました。蒲郡で見た羽田妃希選手のレースに感動して私もたくさんの人を感動させたいと思ったことがきっかけ。同期と一緒にお互い高め合いながら訓練して終了したい」と引き締まった表情で抱負を語った。

 138期生は約1年間の訓練を経て来年5月にプロデビュー予定。