【女子ボートレーサー・インタビュー 奥村明日香(24=福岡)前編】
――ボートレーサーを目指したきっかけは
奥村 お父さんにレース場に連れて行ってもらっていて、人と違う仕事がしたいと思って目指しました。お父さんがボート大好きで、福岡ボートによく行ってましたね。中学校くらいに、人と違う仕事をしたいと思うようになりました。
――そこからボートレーサー養成所の入所試験を受験
奥村 高3で2回受けました。勉強はあまり得意ではないけど、勉強はしました。中学、高校はバスケをやっていたので、ある程度、体力はあったと思います。1次試験に受かった後、朝5時くらいに起きて5キロくらい走って、昼は学校の体育館で走って、夜もバイト終わりに走って、体力作りをしてましたね。
――養成所での生活は
奥村 YouTubeで見ていたよりは厳しくないなと思いました。思ったより優しめでしたね。大変だったのは勉強です。覚えることが多過ぎて、今までこんなに勉強したことないってくらい勉強しました。
――ボートレーサーになってみて
奥村 いろいろと考えることが多過ぎて、難しいなって思います。ペラ調整、レースに行く時の気持ちや下準備、プライベートなど、いろいろ考えています。レースの見方が変わったと思います。
――初勝利はデビューから1年2か月の2022年7月24日。若松GⅢオールレディース初日9R、5コースからまくり差し
奥村 うれしかったですね。1Mは1着かもしれん!って思って走っていました。初勝利までもうちょっとかかると思っていたので、もう初勝利できたのかと思いましたね。
――福岡支部の環境は
奥村 本当に恵まれてますね。福岡で良かったぁ~って思います。
――師匠は小野生奈選手。弟子入りした理由は
奥村 もともと小野さんに見てもらいたいなっていう気持ちがあったんですよ。一緒のレースになったら見てもらおうって思っていました。一緒のレースになって見てもらった時に、それまで見てもらった人と違うことを言ってもらえたんですよね。言ってみたら赤の他人じゃないですか。でもすごい細かいところまで見てくれてて、この人がいいなと思いましたね。弟子になったらもっと厳しく指導されるだろうけど、そっちの方が自分にはいいなって思って弟子入りをお願いしました。自分はすぐ甘えてしまうので、厳しい人についた方が自分のためになるなと思っていました。
――今年2月の浜名湖で初優出(4号艇で5着)
奥村 うれしかったです。でも、緊張してましたね。いつもはピット離れしたら緊張は忘れるけど、その時はずっと緊張して変な走り方しちゃいました。次は優勝を目指して走りたいです。できれば内枠で優勝戦に乗りたいです。
――2026年後期適用勝率は13日時点で4・47。直近の目標は
奥村 とりあえずA2、A1とスムーズに行きたいです。準優は毎節、乗りたいです。準優に乗れれば勝率6点は取れるので…。
――大きな目標は
奥村 優勝したいなって思います。GⅠとか高いレベルのレースでお世話になってる先輩と、一緒に走れたらうれしいです。













